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子宮頸がん・性病検査キット
子宮頸がんの年齢別にみた罹患率(りかんりつ)は、20歳代後半から30歳代後半まで増加した後横ばいになり、70歳代後半から再び増加します。
子宮頸がんは近年、罹患率、死亡率とも特に若年層で増えています。
子宮頸がんは、外子宮口付近に発生することが多いので、普通の婦人科の診察でこの部分を観察したり、検査すべき細胞や組織を採取することが可能です。したがって、早期発見が容易なわけです。
子宮頸部のがんは非常にゆっくり増殖しますが、がん細胞が子宮頸部に見つかる以前の初期に正常でない細胞が見つかります。この細胞を異型細胞と呼び、細胞診ではこの段階から診断することができるのです。
子宮頸がんは、ヒューマン・パピローマ・ウイルス(human papilloma virus:HPV)の感染が、子宮頸がん、特に扁平(へんぺい)上皮がんの確立したリスク要因とされています。子宮頸がん患者の90%以上からHPVが検出され、ハイリスク・タイプ(16型や18型など)で浸潤(しんじゅん)がんへの進展がみられやすいことがわかっています。
子宮頸がんのリスク要因として、低年齢での初交、 性的パートナーが多い、多産、他の性行為感染症、が報告されていますが、その多くはHPV感染のリスク要因です。
また、喫煙は確立したリスク要因とされています。その他、経口避妊薬の使用、低所得階層との関連性も指摘されています。
子宮頸部腺がんについても、扁平上皮がんと同様に、HPV感染や経口避妊薬の使用との関連が指摘されています。
【検査項目】クラミジア、淋病、カンジダ、トリコモナス、梅毒、HIV、B型肝炎、C型肝炎、子宮頸がん、HPV、のどクラミジア、のど淋病
【採取物】血液(ろ紙)、子宮頸部擦過物、膣内擦過物、咽頭擦過物
【医療機器承認番号】 09B1X00004000131(カルポーター) 21900BZZ00029000(採血セット) (53B)第1180号(子宮頸がん採取セット)
【検査日数】検体到着後 4日再検などで何日か掛かる場合もあります。